中日6-4横浜 中田とお前ら、ビョンさんに土下座して謝れ!

今日の先発は中田。
案の定、初回に5安打を浴び3点を献上。4回1/3でマウンドを降りる。
横浜先発・三浦ばんてふの前に、走者は出すもののあと1本が出ず、ウッズのソロで1点を返すのがやっと。
小林→斎藤→源さんと、敗戦処理でCS最終試験に突入するなか、8回に試合が大きく動く。
二死走者無しから代打・ノリさんの右前打が飛び出し打席にはミスターオクトーバー・ビョンさん。
秋に滅法強い男が放った打球は、センターバックスクリーンに豪快に飛び込む、2試合連続となる起死回生のバット投げ2ラン。
土壇場で同点に追いつき、ばんてふをマウンドから引きずり下ろすと、和菓子、長峰、きゅんのCS当確リリーフ陣が横浜打線を完全に封じ込め流れを呼び込む。
延長10回、一死一三塁で打席にはビョンさん。
マウンドには球界の休息No.1リリーフ寺原。
フルカウントからの6球目、内角低めに投じられた高速スライダーを見事にすくい上げ、ライトスタンド上段にあわや場外の勝ち越し3ランを放った。
こうなると、横浜の負けは必至。
守護神・岩瀬が登板し、1点を献上するものの、プロ野球界初の10年連続50試合登板を見事セーブで達成した。


ビョンさん、10月に入って10打数5安打3本7打点の荒稼ぎ。
得点圏打率も3割ちょうどに乗り、6本50点。
秋男は伊達じゃない!
去年のCS、アジアシリーズと、短期決戦では常にビョンさんがいた。
今年もポストシーズンに向けて、韓国の眠れる至宝が目を醒ます!!